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鉄道博物館 (タクナ) : ウィキペディア日本語版 | 鉄道博物館 (タクナ)[てつどうはくぶつかん]
タクナの鉄道博物館(てつどうはくぶつかん、)は、ペルーのタクナ県タクナ市にある国立鉄道博物館である。 == 概要 == タクナ - アリカ間を結ぶ、タクナ-アリカ鉄道の古い鉄道駅に設立され、博物館の一部がそのまま鉄道駅としても使われている。なお、現在タクナ-アリカ鉄道は運休されており、再開は未定である。 博物館には、19世紀後半に使用されていた当時の駅施設および鉄道車両など、当時のオリジナル品の90%がそのまま残されており、歴史的、建築学的に価値が高い。館内には現在でも利用できる機関車や車両整備に使われる機材などが触れる場所に置かれている。建物内の展示室は、ペルーについての部屋、タクナとアリカについての部屋、鉄道切手の部屋、鉄道力学の部屋などに分かれている。 博物館の入り口から、そのまま道路に線路が伸びており、タクナ中心部から博物館へ線路をたどっていけばたどり着ける。入り口は常時施錠されており、扉横にある呼び鈴を鳴らして係員を呼ぶシステムになっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鉄道博物館 (タクナ)」の詳細全文を読む
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